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データを保存

データ復旧とバックアップの歴史

パソコンを利用している上ではどこかしらのタイミングでデータを失ってしまうリスクがあります。ハードディスクの破損がそのもっとも頻度の高いトラブルであり、そのときにはデータ復旧が必要になります。 パソコンが普及し始めた頃にはパソコンは万能な記憶装置としても働くと考えられていたため、データ復旧という考え方すら一般には浸透していませんでした。しかし、その故障が目立つようになってからというものの、バックアップをとることに関する認識が高まり、徐々に個人でもデータ復旧が容易な状況が生まれてきました。それに並行して、壊れたハードディスクからのデータ復旧を行う専門業者も広まり、バックアップを忘れても大部分のデータを復旧することが容易になってきています。

自動バックアップの一般化へ

壊れたハードディスクからのデータ復旧を担う業者がサービス提供を行うようになったことによって便利な世の中になりました。しかし、実際にそのサービスを受けるためには1万円以上の費用がかかるのが一般的です。そのため、できることならその対策を行う必要がありますが、日常的に必要なデータのバックアップを行うのは労力のかかるものです。 そういったことから今後の傾向として自動バックアップが基本システムとなっていくでしょう。コンピューターには要不要の選択が難しいため、ハードディスク全体を自動バックアップすることになりますが、そういったシステムを導入するのが企業レベルから個人レベルまで一般化していくことによりデータ復旧を容易にする傾向が強まると予想されます。